「"めんどくさいこと"は効率的ではない、時間の無駄だ。」
「面倒なことはやりたくない。簡単なこと、好きなことだけしていたい」
以前の筆者がそうでした。貴方もきっとそうではありませんか?
今日のストーリーは、そんな筆者がある日まさに稲妻が突き抜ける如く「"面倒くさい"ことこそ成功の近道で不可欠な要素」だと悟ったことであり、まさに人生の、生命のエッセンスが詰め込まれています。
「めんどくさい…」ことこそ人生とビジネスの成功への近道だった
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まずは日常生活で"面倒くさいこと"と言えばどのようなことが思い浮かぶでしょうか?
男性特有のもの、女性特有のものがありますが、ざっと思い浮かべると…..
「うがい・手洗い」「寝る前の歯磨き」「部屋の掃除・整理整頓」「トイレ掃除」「帰宅後の風呂(シャワー)」「挨拶」「柔軟体操」「ストレッチ」「筋トレ」「ジョギング」「お肌のお手入れ」「髭剃り」「子供や家族の世話、送り迎え」「仕事」などなどが貴方も思い浮かぶと思います。
「めんどくさい」ことって、生きていくことのほとんどが当てはまる気がしてきましたね….。
以前の筆者も、そして多くの世の中の人が必要性を感じない順番に「めんどくさい」ことは滅多にしない、もしくは後回しにして生きているわけです。
そして「面倒くさい事」は「時間が掛かる」わけです、その時間が私達はもったいなくて、その時間で他の仕事したり、ソファーに足を投げ出してTV観てたいわけなんですね。
ただこの記事を読んでくれている方は、建設的な人生を生きたいと思っていらっしゃる素晴らしい方達がほとんどだと思いますので、何か今日のタイトルを読んでピンと来てしまったのだと思います。
男性は「お肌のお手入れ」などなどしませんし、女性は「筋トレ」などなどしないと思いますが、男性も女性もそれぞれの日常生活で上記の「面倒くさい事」を全部やるとするとすると、全部やらないのと比べて毎日2時間は余計に時間が掛かると思います。
この一見「めんどくさい」、「やらなくても生きていける」"2時間"に人として人生が、運命が、そしてビジネスすらも開けていく"最も重要なエッセンス(本質)"が実は(逆に)詰め込まれていたことに筆者はある時に気が付いてまさに雷が突き抜けるが如く衝撃を受けたのです。
筆者であれば1日中、PCに向かって作業をしていたいですし、貴方も1日中没頭したい何かがあると思うのですが、「めんどくさい」ことを後回しにしていると、いつの間にか土台が崩れてしまいます。足元が掬われてしまうわけです。
そして「めんどくさい」「しんどいこと」をすると、自身の主軸となる仕事や物事で物凄く研ぎ澄まされた「いい仕事」が出来るようになるのです。ですから、自分が一日の中で一番量産したい仕事や物事の時間を削ってで"「めんどくさいこと」「しんどいこと」を優先して下さい。
この効率的でなく見えるめんどくさい"黄金の2時間"は、何倍の"時間対効果"として貴方の人生に、ビジネスに活かされてきます。
さて、次の章では具体的な事例をお話します。
「面倒な事」をすれば全く違った世界、進化した自分になっている
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先ほど(上記で)列挙した「面倒なこと」を例として1つ1つ見ていきましょう。
帰宅時に「うがい・手洗い」をしなければウィルスを取り除けず病気になるかもしれません、絶対に必要ですね。
「寝る前の歯磨き」は本当に「めんどくさい」ですね。でも筆者は長い期間、虫歯だったので断言できるのですが、「寝る前の歯磨き」さえちゃんとしてれば虫歯になりません。「寝る前の歯磨き」をしない日が続くとすぐに虫歯になります(進行します)。虫歯になると何もやる気が起きません、歯が大事なのはアスリートや芸能人だけではありません。
それらを率先してやる人に必ず神様は微笑むと思いますし、貴方も「そういう人にこそ、幸せになって欲しい」とエールを贈ると思います。
『トイレの神様』という植村花菜さんの歌が2010年に大ヒットしましたが、"今は亡きおばあちゃんとの想い出"に人々が共感しただけでなく、日本人が「面倒なこと」、「汚いこと」にこそ「最も重要な何かが存在する」と本質的に理解したからこそ「トイレの神様」は大ヒットしたのだと筆者は思っています。
「帰宅後の風呂(シャワー)」を浴びないと、家でリラックス出来ないだけでなく、クリアな気持ちで家で良い時間が過ごせません。全身に靄が掛かったような感覚で気持ち悪いことでしょう。
「挨拶」も実は「めんどくさい」ですね。でも近所付き合いでも職場でもこの挨拶をしないと全く人間関係が壊れます。ビジネスは挨拶に始まります。「面倒」だけどやらなければ壊滅的被害を被る「不可欠」なものの代表例ですね。
「筋トレ」「ジョギング」は要するに「身体トレーニング」というものですね。男性と女性で種目は違いと思いますが、これを毎日少しずつ行うだけで1日のエネルギーが全く違うことを継続している人は知っています。「筋トレ」や「ジョギング」は辛いだけでなく、やりだす前はいつも「めんどくさい」のです。そして体力を消耗するのですが、その消耗した体力の10倍くらいのエネルギーが不思議とトレーニング終了後1時間くらい経過すると体に漲ってきて1日中活力に溢れてきて、そのエネルギーを基に生活し、さらに仕事ができるわけです。不思議なものですね。
このように、「めんどくさい」こと「しんどい(厳しい)こと」にこそ、「神の神髄」と呼べる目に視えないエネルギーが流れ込んでいると言えるのではないでしょうか?
「お肌のお手入れ」ですが、筆者は男性なのでしませんが、女性にとっては時間が掛かりますが「不可欠」なことだと思います。
さて、「面倒な事」「しんどい事」がいかに生きる上で大事で、人間が進化する為に重要なものであったかお分かりになったと思います。
どうぞ今日から一皮も二皮も、生まれ変わる気持ちで、全く新しい生活習慣とライフスタイルを築いていて、人生をプラスに傾けていってください。
最後までお読み頂き有難うございました。
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