今日は、成功者の知られざる1日の完結性へのマインドと、寿命150~200歳時代の到来についてお話します。

何となく1日を過ごしてしまっている人、高い目標を掲げる人、時代の先を読んだ生き方をしたい人は必読の内容となっています。

貴方が1日をどのような気分で終えているのか(1日で進む距離)、そして、宇宙と未来に対して本質的理解が出来ているか(方向性)、

これが人間として積み重ねられていくと大きな超えられない差であり壁となっていきます。

■「楽しかった」or「これだけこなした」、どちらを胸に日々眠るのか?

あきらめない
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1日の終わりに、貴方は何を想って眠りにつくのでしょうか?

最初の章では、1日を振り返ることに関してお話します。

誰しもが、「今日は楽しかった、最高だった!」という想いと共に寝たいと思います、それこそ人生ではないですか。

しかし、人生そんな日ばかりではありません、そんな日は非常に少ないのが通常の人と言う者です。

このような感情を追っていると「今日はつまんなかった」という感想で寝たくなくなるのです、ですから人生で得られる本当の快楽や充実感でなく、自分で楽しいことを創り出そうとするわけです。

ここまでは良いのですが、その自分で創りだす快楽、楽しさいうものが、短絡的な人が多いことをよく見聞きします。

例えば、TVや動画サイト、映画サイトをダラーっと見て時間消費する、スマホゲームに四六時中ハマって人生を浪費する、SNSやLINEに夢中になって本当の自分の生活が存在していない人、友達と一緒にいないと不安で仕方ない人。

外に女性を求めずに家でひたすら自家発電して消費する人、今日は嫌なことがあったからと酒、タバコ、甘いもの、やけ食いに走って1日を何とか充足感にしてから寝ようとする人、外のストレスを家族に発散してしまう哀しく家族迷惑な人、余計なモノを買ったりすることで充足感を得ようとする人、、、などなどがいらっしゃるわけです。

さらに経済的に豊かな方は気を付けなければなりません。

食も、性も、エンターテイメントも全てが金で買えてしまうとなると、受動的な快楽を求める人は、最終的に行き着く先はクスリの世界となることが芸能界などを見ているとよくわかるわけです。そうすると取り返しがつかない深みにハマってしまうわけです。

これは、心の迷い(魔酔い)、心の隙間(好き魔)に、隙あらばと魔物が入り込む様相を表しています。

さて、「今日は楽しかった、最高だった!」という自分の人生に起こった出来事に対する受動的な想いで1日を終えるのではなく、能動的に前進して1日を終え、建設的に生きたいわけです。

そういった場合、「今日、私はこれだけのことをこなした、大変で遊ぶ暇なかったけど、充実感で満たされてるからまあいいだろう」とこのような能動的な気分で"毎日"眠りについてほしいのです。

これが、筆者が18歳で過去の人生の無駄な時間を後悔し、19歳から別人のように、出家した人間のように"生まれ変わった"際に、筆者の毎日の意識と行動で起こった変化です。

学生時代の筆者(KEN)も上記の何かしらに移ろいながら日々を浪費していたことがありましたが、筆者は比較的早く19歳頃にはこういった無駄は無くしていかないといけないと真剣に危機感を覚え1日の過ごし方というものを19歳以降は全く別人のように変えていったことが記憶にあります。

人間変わる時は速いです、無駄な時間を後悔して泣いたならば、今すぐにでも建設的に生きましょう。貴方が80歳でも90歳でも決して遅く無いと思うのです。誰かが生きたかった1日を私達は生きることが出来ています。

 

 

■寿命150~200歳の時代、宇宙の本質的理解こそが最も重要だ

ベネチア ゴンドラ 運河
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総合格闘技『グラバカ(GRABAKA)』代表の菊田早苗さんという「This is the 公務員」というような優しく真面目な顔された実際に温厚で信頼の厚い日本人有数の強さを誇る格闘家の方がいらっしゃいます、この方が6年くらい前にブログで書いていらっしゃったことが印象的です。

「今日という1日を、これとこれとこれをやった、だから大丈夫。その満足感だけで学生時代から生きてきている。」

完全に筆者の記憶でしかない文章ですが、内容的に間違いないはずです、結果を出されている方の秘訣をポロリとブログで教わった気がしました。

さて、ビジネスもテクノロジーも、進化が起こった後に順応するようでは、先行者利益は得られません、正確な予測と共に行動を起こした(種を蒔く)人間こそが、未だ知られざる禁断の果実を口にするでしょう。

近い将来、すでに技術的に完成しつつあるのですが、人間の寿命は150~200歳までは簡単に延命されていきます。(人間というものはもっともっと本来長生きをしている生物なのですが。)

DNAの二重らせん構造の本体が収まっているヒトの染色体の末端には、"老化の遺伝子"と呼ばれる「テロメア」と呼称されるTTAGGGという塩基配列が約1万塩基繰り返されているようですが、細胞分裂(老化)と共に「テロメア」のGテールは減っていくのですが、つい最近の臨床実験では、投薬で増やすこと(復元)、即ち「可逆」が可能になることが分かりました。

上記はほんの一例で、以前から再生医療の現場では、細胞の若返り現象が研究され続けてきており、細胞の初期化と呼ばれ逆戻りは最終的に不老不死に繋がると考えられています。即ち「胚性幹細胞」というヒトの初期の万能細胞(どの臓器にも分化しうる)に逆戻りさせる技術を"広義"で追い求めた時に造られた方法が、iPS細胞であり、STAP細胞であり、MUSE細胞であります、これら全て日本人が発明していることはただの偶然ではないのです。

これからの時代、スマートフォンを利用して初めて、いつでもどこでもある目に視えない電波(電磁波)の存在を認めざる負えなくなったという後手後手の一般人では、上手く波に乗ることは出来ません。

全く新しいエネルギー革命と更なるテクノロジーの進化、人類の未だ経験したことのないヒト科ヒトが別次元の生物へと進化する人類史上未だかつてない大変革の時代が目前に迫っており、それを察知し、自らを受け入れるだけの人間に成長させていなければ、波に乗れないどころか、ロボット人間として退化するという二極化を歩むことになります。

日本や世界の技術系企業の第一線を走る研究開発部の研究員、そして役員クラスの方達は、テクノロジー開発の最先端現場にいるために、一般にプレスリリース出来る段階を迎える前の"時差"の向こう側にいる人々、私達の数年~10年先を行く方達です。

この方達や本物のインスピレーションの高い人々は、人類史上初の大変革期が既にスタートの口火を切ったことを以前から知っているために、決して今何歳だからと"あきらめずに"健康的に、そして建設的な毎日を送ることを密かに取り組んでいるということを筆者は感得しています。

さて、余談ですが、研究開発されたテクノロジーがすぐに商品化や実用化を迎えることが出来ないことの多くに、世界を横断するテクノロジーの利権問題が存在します、これは開発した一企業のみの問題で済まされないことが現代の地球の進化を妨げている大きな限定要因といえます。

STAP細胞も日本を代表する研究機関の「理研」が1年間のプロジェクトをもってして挑んだ再現性の確実な実在する細胞と理論でしたが、利権問題をクリアできなかった為に、揉み消されてしまったことが今では主流の見方となっています。

ここに筆者が常日頃言っている、政治と経済と科学の"表"だけを追っても駄目であり、報道されない"裏側"も学んでいかないと"本質"には迫れないという実相が存在するのです。

貴方が今、何歳であろうと、今までいかに人生を浪費してきて後悔してもしきれない、すでにやる気も失せたと思っていても、私達の生命の先は永遠に永いのです。

そのことを真に理解出来た時、今から建設的な人生を生きることに決して遅いことはありません。

そしてその希望をしっかりと自分のものとするためには、これから先の未来がどうなっていくのか、正確な未来予測とこの宇宙、この人間の成り立ち方を正確に探求していかなければなりません。

大丈夫です。

『IBORC』と共に、歩んでいけば良いだけです。本質を追及する旅に今から出発すればよいだけです。

筆者KENが貴方を不思議と希望に満ちた素晴らしい旅へとお連れすることでしょう。

さあ、今、この時から、出発です!