今日は、心の隙間(好き魔)がいかに危険で悪魔(空く間)を惹きつけているかを解説して参りたいと思います。
これがわかると、逆に、何かで成功するためには、何が必要なのか、意外なものが視えてくることでしょう。
心の隙間(好き魔)が、 悪魔(空く間)は お 好 き
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これは全ての人に言えると思うのですが、「心の隙間」こそ人間の最大の敵であるということを認識して下さい。
筆者も大変長きに渡り、この「心の隙間(好き魔)」に、悪魔(空く間)、魔物(間モノ)に入り込まれたことにより、失敗を繰り返しています。
例えば、貴方がお酒を辞めようとしているとしましょう。
最初の1日を苦労して乗り越え、1週間が経とうとする時、週末を迎え、いつものように、お酒を楽しむタイミングが来るわけです。
しかし、もう貴方は、お酒を辞めたわけですから、お酒の為のスケジュールが空いてしまっているわけです。
そうすると、お酒を辞めただけでは、そのスケジュールの隙間を埋めることが出来ません。
何か他のこと、飲みに行っていた時間を家族と過ごす為に使うだとか、もしくは趣味に没頭するのも良い対策となります、もしくは新たに筋トレやスポーツを始めても良いでしょう。
このように心とスケジュールを埋めていかないで、隙間時間(好き魔時間)を作ってしまうと、それはあなたの心の奥に潜む魔物の大好物の時間、餌食となってしまうわけです。
悪魔(空く間)、魔物(間モノ)は、常に、住まう人の心と体の隙間(好き魔)を狙っているのです。
魔物は、時に自ら呼び込み、時に周囲の誘惑から呼びこまれて来ます。
「たまにはいいだろう….」、「そんな真面目すぎてどうするんだ…」、
「気分転換にパァっと…」、「一度だけならいいだろう…なんでも体験だ…..」
このようなフレーズを伴って魔物は貴方に囁いてきます。
そして、その魔物は、その隙間(好き魔)に一度入り込んだら、ほぼ最後です。
徐々に貴方を侵食し、やがてはその人間、日常生活の全てを支配しようとするわけです。
これは、悪しき霊的存在が、人に憑依する時の様相とも酷似しているということも参考程度に覚えておくとよいでしょう。
そして、幽霊など外部の魔物で無くても、誰しも心の中に”魔物”を飼っていることを忘れないでください。
怠惰、傲慢、暴力、嘘、酒、ギャンブル、色欲etc….人間を狂わす元凶となるものばかりです。
そして、これはほとんど全ての人が様々な形で体験していることなのではないでしょうか。
魔物は、”中毒性”のあるものに存在する確率が高いでしょう。
だからこそ、”中毒性”のあるものは出来る限り排除するというのも、別の切り口として有効だと思います。
その”魔物”にエサを与え大きくするか、ほぼ餓死状態とさせるかは、貴方の心の強さ、高い高い目標を追い続ける姿勢に掛かっています。
“魔物”を制することが、魂を制し、人生を制し、ビジネスを制し、悠久の生命を制することであると認識して下さい。
心の迷い(魔酔い)、情熱の隙間(好き魔)の魔物(間モノ)にも要注意
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私達は、物理的な時間の隙間だけでなく、情熱の隙間の魔物(間モノ)、悪魔(空く間)にも、要注意しなければなりません。
先程は、何かを辞めるというマイナスから0へ向かう話でしたが、今回は0からプラスへ向かう話をしたいと思います。
例えば、あなたが、ダイエットを始めた。筋トレをして増量や筋力UPを始めた。などの例で考えていきましょう。
ダイエットや筋トレに日々励む貴方が今ここにいらっしゃいます。
ある程度、努力を積み重ねてくると、それなりに結果も付いてきているかもしれません。
しかし、そこで情熱に慢心をもってしまった時に、魔物は待ってましたと言わんばかりに登場します。
ダイエットであれば、ZONEに入ってしまえば、お腹は一切すきま(好き魔)せん。
筋トレやスポーツトレーニングもZONEに入ってしまえば、休むことのほうが、精神的に辛くなります。
このような小さな慢心から生まれる「今日くらいは…」、「たまには….」というチートデイが、やがて毎日を侵食していきます。
つまり、ちょっとくらい成果を出したくらいで、慢心し、サボろうとするわけです。
つまり、慢心とサボりは癖になります。習慣化されていくわけです。
そして、ただサボるだけでなく、その空いた時間に、自堕落な趣味(魔物)を始めてしまい、止めれなくなる人が多いのが、事実なのです。
だからこそ、慢心は世界中で古代から敬遠すべき心の性質として嫌われています。慢心が訪れる程度では、まだ魔物(間モノ)が付け入る隙(好き)のあるたいしたことない程度だからです。
こういった魔物は誰にでも常に隙あらば入り込もうとするものです、それを防ぐためには、常に高みを目指して、突き進むのみだと思いますし、そうでないと、魔物が付け入るというイタチごっこのレースのような感じがします。
人間の脳は、習慣化されたことに帰属本能のような安心感を覚えるように出来ているわけです。
そして、ただそれだけで、圧倒的に人生を制することに繋がるはずです。
犯罪者は「魔(間)がさした」、「悪魔(空く間)が○○しろ!という声がした」と心境を供述します。人生において、魔物(間モノ)ほど、怖ろしいものはありません。仕事していて忙しければ魔(間)がさしません。
どうぞ貴方も、魔物に負けることなく、強き心を持って、日頃から魔物(間モノ)を極小化し消滅させていきましょう。それには常に細分化された目標を持って忙しくスケジュールを埋めることです。心と身体の隙間(好き魔)を作らないことです。
業界の第一人者と言われるような一流アスリートのドキュメンタリーを観て下さい。
野球のイチロー、大谷翔平、ダルビッシュなどなど、学生時代から、トップを走り続けてメジャーリーグでも活躍してもなお、徹底したトレーニングや食事制限を自身に課し続けています。彼らは決して慢心することがないから結果を残しているのでしょう。
心の隙間には、本当に気を付けて下さい。
その為には、日々、目標を明確化して確認し、それに向かって突き進むしか、魔物を振り払う手段はないと思います。
アメリカの大物ミュージシャン達と魔物の侵食
すこし、話題の切り口が変わりますが、魔物は魔物でも、最後に、本物の魔物(霊的存在)の話を眺めていってください。
下記動画は、アメリカの超大物ミュージシャン達が悪魔に憑依されているもしくは、悪魔信仰をしていると自白している希少価値の高すぎるインタビュー動画集です。
非常に興味深い内容となっていますので、是非、ご覧になることをお勧めします。いかに魔物が、身近に、世界中に蔓延っているかをご理解いただけるはずです。
📹 アメリカの超大物ミュージシャン達のインタビュー集
悪魔に魂を売ったアーティスト達
名声・富・成功を手に入れる為に自分の魂を悪魔に売ったとハッキリ言うアーティスト達もいます。自らを悪魔崇拝者だと認めています。ほとんどの悪魔崇拝者達は隠していますが。
↑のリンクが起動しない場合➡YouTube
(注:日本語字幕が現れない場合は、YouTubeまで行き、歯車の設定マークから字幕をONにしてご視聴ください。)
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