今日は、この『エックスサーバー』と契約する方法と、契約時に必ず保存すべき重要情報を記事と動画(記事下)で実演して解説していきたいと思います。
まずは料金プランを選ぼう

「エックスサーバー」、または「Xサーバー」と検索し、最上部に表示されるレンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】へ行きます。
トップページのメニューバーから「料金」タブをマウスオーバーし、希望の料金プランを選択します。
サイトを1から立ち上げる際に使用するには、「X10プラン」を選択すれば十分です。
最初は『X10プラン』で十分

画像をキャプチャーした際には割引セール期間中でしたが、通常は初期費用3000円、12カ月15000円となっています。
契約期間は、3カ月だと割高感が否めない為に、12カ月が最もオススメとなります。
料金を確認したら、同ページ下部の申し込みボタンへ

料金をしっかりと確認したら、ページ下部にスクロールし、「申し込みはこちら」ボタンをクリックします。
お申込みフォームで必要事項を記入



一番上部の「サーバーID(初期ドメイン)」は、任意の英文字を入力します。運用するメインのWEBサイトが決まっている場合は、サイト名(英語)で入力してみます。既に登録されている場合は、すぐに「利用できません」と表示されます。大丈夫なら「利用可能です」と表示されます。
この記入欄は、サーバーや所有するWEBサイトが自分自身のものであるという法的な証拠となりますので、正確に記載しましょう。
サーバーは銀行口座と同じく最重要ですので、「インフォメーションメールの配信」は☑しておきましょう。
すべての入力を終えたら、『お申し込み内容の確認』をクリックします。
申込フォーム:入力内容を確認し、申し込みを確定

申し込みフォームの入力内容をしっかりと間違いが無いよう確認してから、『お申込みをする』をクリックします。
Xサーバーから契約完了メールをメモアプリなどに保存

申し込み完了後にすぐに送られてくる【Xserver】■重要■サーバーアカウ
上記の画像の部分、つまり、メール内の「ユーザーアカウント情報」「サーバーアカウント情報」は、後々何度も繰り返し利用する最重要情報ですので、メモアプリなどにしっかりと整理してコピー&ペーストして保存しておきましょう。
保存する際に、画像最下部の「 ※1 FTPユーザー/パスワードはサーバーID/パスワードと同一です。」という一文は太文字にして保存しましょう。
メール記載のリンクでインフォパネルへログイン

メールに記載されている「インフォパネル」のURLをクリックして、インフォパネルへ行きます。
または、「エックスサーバー」のトップページのメニューバー右端の「ログイン」タブの「インフォパネル」からログインします。
ログインする際に、メールの「ユーザーアカウント情報」に記載されている「会員ID」と「パスワード」が早速必要となります。
インフォパネルからサーバー契約状況確認と料金支払い

インフォパネルでは、契約しているサーバーの一覧が表示されます。サーバーを複数台契約しているとここに複数表示され、それぞれの契約情報を確認でき、個別のサーバーパネルへはパスワードなしでログインが出来ます。
申し込みの段階(10日間試用期間中)では、料金の支払いを行っていない状態ですので、WEBサイトをサーバーに設置してから、動作を確認し、最終的にサーバーを利用すると決心したら、このページの左枠にある「決済関連」欄の「料金のお支払い」をクリックしてください。
試用期間中に料金の支払いを済ます

先程も述べたように、契約期間は3カ月だと割高ですし、軌道に乗った際に更新を忘れてしまうという可能性を排除するために「12カ月」を選択することをお勧めします。
逆に12カ月以上の契約は、「サーバーを移転したい」、「もうこのサーバーを使用しない」といった事案に対応が難しい為にオススメは出来ません。
料金の支払い方法は、クレジットカード、銀行振り込み、コンビニ払い、Pay-easy(ペイジー)から選択できますので、お好きな方法を選択して支払いを完了させます。
※今回は記事と動画作成用ですので、3カ月で契約をしました。
まとめ:なぜサーバーは最重要項目なのか
サーバーは、メディアクリエーターやアフィリエイターにとって、銀行口座と同じ重要性があります。
有名な「2ちゃんねる乗っ取り事件」は、2ちゃんねる管理人のひろゆき氏が海外のサーバーを利用しており、サーバー管理をしていたアメリカ人JIM氏に2ch管理権を奪われるというサーバー会社が関与したサイバー犯罪と法的な抜け穴が発端で発生したようです。
この為に、サーバー会社が日本に存在し、多くの高評価と多くのユーザーから信頼を得ており、懇切丁寧なカスタマーサポートをしてくれる『エックスサーバー』が筆者の経験上、最もオススメと言えます。
http://iborc.com/how-to-install-wordpress-at-x-server-html/
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