通常検索エンジンで有名人の画像などを検索するとほとんどがプロの写真家が撮影したものを大手メディアのニュースサイトなどが掲載しているものから順に検索結果に表示される傾向がありますが、
今日紹介する方法は、私達一般のユーザーやアフィリエイトユーザーが商業利用、営利目的でブログやサイトなどにアップロードしても大丈夫であるという画像を探し出す方法です。
著作権保有者が同意したクリエイティブコモンズの条件を狭めれば自由に改変することが許されている画像を探し出すことさえ出来ます。
メディアクリエーターにとって非常に重要であり便利な簡単機能ですのでしっかりとマスターしましょう。
Googleの検索エンジンから『Google Chrome』で探す方法

Googleの検索エンジンから著作権フリーの画像を探し出す場合は、例として今回は『Google Chrome』のブラウザを使用します。
検索窓で「ドナルド・トランプ」と入力してみます。
今回はたまたま日本語ですが、外国人の画像(写真)を探す場合、当然ですが、「Donald Trump」と検索した方が断然良質でサイズの大きい画像を沢山の検索結果の中から探し出すことが出来ます。
検索結果が出たら、検索窓下のメニューバーから「画像」タブをクリックします。
画像一覧が表示されたらメニューバー右の方にある「設定」タブをクリックして「検索オプション」を選択します。
すると「画像検索オプション」というページに切り替わりますので、一番下のライセンスのところの「ライセンスでフィルタリングしない」となっているところをクリックします。
スクロールダウンで表示される中から自分自身の意図する利用目的に沿った著作権保有者が許可した条件(クリエイティブコモンズ)を選択します。
広告を掲載しているブログやサイトユーザーや商業利益を見越したメディア運営者は必ず「営利目的を含め~~」の文言から始まるものを選択します。
そして、画像を改変する予定のユーザーは末尾に「~~~変更できる」の文言があるものを選択します。
選択した条件(クリエイティブコモンズ)で画像一覧が絞られて再表示されて出てきます。
その中から気に入った画像をクリックして拡大し、マウスを右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択してPCもしくは使用している画像クラウドなどにダウンロードすれば完了です。
Bingの検索エンジンから『Microsoft Edge』で探す方法

Bingの検索エンジンから著作権フリーの画像を探し出す場合は、検索結果のページの検索窓下のメニューバーで「画像」タブをクリックして画像一覧を表示した後に、
さらにその下に表示されるメニューバーの中から「ライセンス」というタブをクリックして、自分自身の利用目的に合った著作権保有者が許可した条件(クリエイティブコモンズ)を選択します。
条件で絞られた画像一覧が表示されます。
今回は「無料で共有、商業目的で使用」を選択していることがメニューバーのタブから確認できます。
使用する画像を決定しマウスを右クリックして「名前を付けて画像を保存」を選択してPC又は使用している画像クラウドにダウンロードすれば完了です。
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