エックスサーバーのサーバーパネルにログイン

エックスサーバーのサーバーパネルにログインします。
ログインIDが分からない人はエックスサーバーに申し込んだ時に一番最初に送られてくるメール【Xserver】■重要■サーバーアカウ

なお独自メールアドレスを取得する場合、事前に「X10プラン(月額1000円ほど)」などでサーバーをレンタル契約しておく必要があります。
http://iborc.com/how-to-contract-with-x-server-html/
「設定対象ドメイン」を設定し、「メールアカウント設定」ページへ
サーバーパネルにログインしたら、左下の「設定対象ドメイン」で今回メールアドレスを新規に設けるドメイン(URL)を選択して設定し、「メール」欄にある「メールアカウント設定」をクリックします。
http://iborc.com/how-to-get-a-domain-html/
「メールアカウント追加」タブで独自メールアドレスを1分で作成
「メールアカウント追加」タブをクリックして必要事項を入力します。
「メールアカウント」で設定できるのは@マークの前の部分です。
今回はお問い合わせメールなので、オーソドックスに「info」としました。
@マークの後は、そのままドメイン(URL)となるのが、独自ドメインメールアドレスのスマートな所です。
「パスワード」は重要情報と共に後でノートアプリに保存します。
「容量」は300MBのままです。
「コメント」は、複数の独自メールを設定する場合にこのメールアドレスが何用なのか自分で分かるように記入します。(空欄でもOK)
すべて入力を終えたら、「メールアカウントの作成(確認)」をクリックします。
情報を確認して「メールアカウントの作成(確認)」をクリックします。
これでメールアカウント(独自メールアドレス)の作成は一先ず完了です。
ちなみに….複数の独自メールアドレスを一括で作成するには
複数の独自メールアドレスを一括で作成するには、「メールアカウント一括登録」で@マークの前の部分を複数に種類分けして一括登録します。
「メールアカウント一覧」タブで、今作成した独自メールアドレスを確認
メールアカウントを作成したら、「メールアカウント一覧」タブで、たった今作成した独自メールアドレスを確認します。
「メールソフト設定」タブで送受信に必要な重要情報をノートアプリに保存
「メールソフト設定」タブをクリックして、上記の情報の文字部分をマウスで左クリックでドラッグしながら反転した状態で、右クリックして「コピー」を選択しコピーします。
MicroSoftの「OneNote」など扱いやすくクラウド管理できるノートアプリなどの任意の場所に右クリックして「ペースト」します。
「ユーザー名」には設定した独自メールアドレス、先程設定した「パスワード」を自分で書き加えます。
まとめ:独自ドメインメールアドレスの必要性
独自ドメインメールアドレスを企業のHP(ホームページ)のお問い合わせ用メールアドレスに設定することは、企業の信頼性を高めブランディングをWEBユーザーに感じさせる効果があります。
仮に、この問い合わせ用メールアドレスがフリーメールのYahoo!メールやGmailであったとすれば、「今時WEB担当者が存在しない小さな規模の会社なのでは?」とユーザーは思うでしょうし、実際に筆者が知る限り「大企業」と呼ばれる有名企業がフリーメールをお問い合わせ用に設定しているのを見たことがありません。
勿論、ITやWEB系でない中小企業のHPならば構いませんが、WEB上でしっかりとユーザーから信頼を得ていきたい企業やメディア媒体は今日ご紹介した独自ドメインメールアドレスをしっかりと設定することが重要であると思います。
しかし、法人でないブログやWEBサイトであれば、お問い合わせ用メールアドレスがフリーメールでも信頼性が損なわれることは決して無いでしょう。用途に合わせてメールアドレスを使い分けていけばよいでしょう。
http://iborc.com/how-to-add-a-google-account-and-use-multiple-gmail-html/
次回は、今回設定した独自ドメインメールアドレスをGmailで送受信する方法を記事と動画で解説していきます↓
http://iborc.com/setting-to-send-and-receive-your-own-domain-mail-address-in-gmail-html/
📹動画で理解を深める