読み手の心理に訴えかけ書き手が意図した行動を起こさせる為の文章技術を指します。
この技術は欧米で研究と実践がされやがて日本にも輸入されたという流れがあるようですが、
様々な記事において莫大な量の解説がなされていますが、筆者も何回も沢山の記事を読んでいますが、多すぎて一気に羅列するのは困難です。
そこで、今日はメディアクリエーターとしていくつか運営するブログの中の1つのブログでは月間40万PVを完全自動(ほぼ更新無し)で叩き出し続け、月10万円前後を完全自動収益化し、1投稿でFacebookのいいね!を毎記事のように20~150、多い時で1000以上のいいね!を獲得する人気メディアを構築している筆者が、最もシンプルに5つだけ、心掛けていることを貴方に伝えたいと思います。
その1:最も伝えたいことは、簡潔に書く

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人は初めて見るコンテンツ(本、記事、商品etc…)の文章をほとんど読みません(読みたくありません)。
タイトルの短い文章と外観のデザインなどヴィジュアル的要素でソレに興味を持つか持たないかを瞬時に判断します。
http://iborc.com/the-importance-of-learning-the-visual-content-production-skills-html/
人気商品のキャッチコピーを思い出して下さい。
それらは全て簡潔だからこそ、覚えることが可能で、人々の脳裏で反復されていくのです。
例:プライスレス、お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードで。
その2:嘘や誇張を書かない
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当然のことですが、いくらコンテンツを見てほしいからとタイトルやキャッチコピーで嘘や誇張を書いてしまってはいけません。
コンテンツを読み進めていくうちに、タイトルやキャッチコピーが嘘や誇張と分かった時点で読む人は完全にそのコンテンツや貴方を信用しなくなります。
これでは全くの逆効果ですし、それ以前に、人としてやってはいけないことです。
その3:タイトルで100%を伝えない
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タイトルは内容全体を正確に表すだけでなく、キャッチコピーのように印象深く読みたいと思わせる短い文章が相応しいです。
しかしいくら内容全体を正確にとはいっても100%伝えてしまっては、もっと知りたいと思ってもらえません。
タイトルで伝える内容は30%ぐらいがいいでしょう。
読む人にその先が知りたいと思ってもらえる内容がタイトルに適しています。
その4:読む人の気持ちを考える
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その文章を読んで、読んだ人はどう感じるでしょうか?
勿論、同じ文章を読んで、良いと思う人もいれば不快に思う人もいるでしょう。
しかし、書き方1つで、同じ内容でも、良いと思ってくれる人を1人でも増やし、不快に思う人を減らすことがいとも簡単に可能です。
・貴方の文章は挑発的になっていないか?
・独善的であったり、上から目線だったり、弱者(そのことが苦手な人)の立場を完全に忘れた文章を書いていないか?
・一方で、読者に媚びるような文章を書いてしまってはいないか?
・買ってほしいという気持ちばかり先行して中身のない文章になっていないか?(読者はバカじゃない)
・心を込めて書く
私は常にこのことを意識して文章を書いて、多くのいいね!を獲得して来ました。
その5:文章を一晩寝かせる
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さて一生懸命に書いた文章をそのまま完成させて公開してはいけません。
必ず何度も読み返してください。
・誤字脱字がないか?
・文章表現に誤解はないか?
・ある人の立場を完全に忘れていないか(誰かを傷つけていないか)?
・別の視点から読むとこの文章はどうであるか?
このように査読して、そこで満足をしてはいけません。
文章を書くとつい熱が入ってしまいます。
翌朝改めて読んでみると自分で冷汗を流すような恥ずかしい内容や行き過ぎた表現をしていることが多々あります。
必ず一晩寝かせて翌日にもう一度読み返してください。
その時には別の人の視点でその文章を読むことが不思議と出来るものです。
ここまでして初めて文章を公開して大丈夫だと言えるでしょう。
これらが私にとって最も重要なコピーライティングです。
そして私はこれで結果を出していますので、参考にされてみてください。
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